中間処理について

汚泥、燃え殻、ダスト類の
中間処理

保管ヤード

処理前の産業廃棄物

処理前の汚泥

含水率70～90%程度

処理後の廃棄物

処理後の汚泥

含水率20～40%に減容したもの

①	乾燥・汚泥　以上1品目
②	混練燃え殻、汚泥、廃プラスチック類、木くず、ゴムくず、ガラスくず・コンクリートくずおよび陶磁器くず、鉱さい（有害な鉱さいを除く）、ダスト類以上8品目
③	混練・乾燥燃え殻、汚泥、ダスト類　以上3品目
④	選別廃プラスチック類、木くず、繊維くず、ゴムくず、金属くず、ガラスくず・コンクリートくずおよび陶磁器くず、がれき類以上8品目
⑤	破砕廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、ゴムくず、金属くず（自動車等破砕物を除く）、ガラスくず・コンクリートくずおよび陶磁器くず、がれき類以上8品目
⑥	破砕・選別廃プラスチック類、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず（工作物の新築、改装又は除去に伴って生じたものを除く。）及び陶磁器くず（自動車等破砕物および石綿含有産業廃棄物を除く。）以上3品目

産業廃棄物中の水分を島津製作所製水分計MOC63uを用いて測定しています。

通常、処理前の汚泥には水分が80%～95%程度含まれています。

この水分を中間処理（混練・乾燥）により、含水率が概ね30%以下になるようにします。

産業廃棄物に含まれている元素成分を島津製作所製エネルギー分散型蛍光X線分析装置EDX-8000を用いて分析します。